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奇跡講座(奇跡のコース)ワークブック編レッスン262本文
レッスン262 今日こそ、私がいかなる違いも知覚しないようにさせてください。
父よ、あなたには一人の子がいます。
そして、私が今日見たいのは、その一人子です。
彼は、あなたのひとつの創造物です。
どうして私が、一つであり続けるものについて、無数の形で知覚しなければならないというのでしょう。
どうして私が、たった一つの名前で十分であるのに、この「一なるもの」に無数の名前を与えなければならないでしょう。
というのも、あなたが子を創造したがゆえに、あなたの子はあなたの名を担っているに違いないからです。
私が神の子のことをその人の父と見知らぬものとして見たり、私自身と見知らぬ存在として見たりしないようにさせてください。
というのも、その人は私の一部であり、私はその人の一部であり、そして、あなたの愛の中で永遠に一つに結びついていて永遠に神の子である私たちは、自分たちの源であるあなたの一部だからです。
一つである私たちは、今日という日に、自分たち自身についての真実を認識しようと思います。
私たちは帰るべき場所に帰り、ひとつであるつながりの中で休息します。
というのも、そこには平安があります。
そして、そこ以外のどこを探そうとも、平安を見いだすことはできないからです。
(注)レッスンのエクササイズをする前に 「特別解説5 身体とは何か」 を必ずよく読み返すようにします。
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