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奇跡講座(奇跡のコース)ワークブック編レッスン221 本文
レッスン221 私の心が平和でありますように。私の思いのすべてが静まりますように。
父(なる神)よ、今日、私はあなただけが授けることのできる平和を求めて、あなたのもとへ参ります。
心を静め、黙って、参ります。
落ち着いた心の奥深いところで、私はあなたの声を待ち、そして、耳を澄ませて聞きます。
わが父なる神よ、今日こそ、私に語りかけてください。
あなたが私の呼びかけを聞いて答えてくれることを確信しながら、心を静め、確信と愛のうちに、あなたの声を聞くために参ります。
今こそ、私たちは、心静かに待ちます。
神はここにいます。
私たちが一緒に待っているからです。
神があなたに語りかけて、それをあなたが聴くことを私は確信しています。
私の確信を受け入れてください。というのも、私の確信はあなたの確信でもあるからです。
私たちの心は一つにつながっています。
私たちの呼びかけに対する私たちの父の答えを聞き、私たちの思いを静めて神の平和を見出し、神が私たちに私たちの真の姿について語るのを聴き、神が自身をわが子に明らかにしてくれるようにという意図を持って待つのです。
奇跡のコース ワークブック編 レッスン221の効果的学習の為に
ワークブック編パート2 序論 において、「毎日のレッスンとその後に訪れる言葉にならない深い体験の間に差し挟まれる」ため、「毎日復習しなければなりません」とされています。
また、レッスンのエクササイズに入る前に、必ず特別解説をよく読み返し、「しばらくの間考える時を持つようにすべきです」とも指示されています。
レッスン221の特別解説は、 特別解説1 赦しとは何かとなります。
パート2(レッスン221~365)の毎日の各レッスンは、まさしく言葉を超えるためのものですが、人によってはついつい儀礼的にただレッスンの言葉を読み、文字通り頭で理解しようとする惰性に流されてしまうこともありえます。
なので、ワークブック編パート2 序論 も確認するようにすると毎回のレッスンが何のために与えられているのか、より深まるかもしれません。