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奇跡講座(奇跡のコース)ワークブック編 レッスン222 本文
レッスン222 神は、私と共に在ります。私は神のうちで、生きて生の営みをしています。
神は、私と共に在ります。
神は、私の命の源であり、内なる生命、私の呼吸する空気であり、私を養ってくれる食物、私を再生し浄化してくれる水です。
神は、私の生まれ帰る家であり、その中で私が生きて生の営みをしています。
私の行動を導いている 聖霊は、私にその大いなる神の思いを差し延べて、私があらゆる苦痛から私の完全に守られていることを保障してくれています。
神は、優しさと配慮で私を包み込んでくれます。
そして、神は、愛の中に抱いている我が子を光で照らしています。そして、神の子もまた神を光で照らします。
今日、神が語ってくれることが真実であると知る人は、なんと心穏やかさのなかにとどまることになるでしょう。
父なる神よ、今、静かにあなたの「在るまま」の中へと達し、しばらくの間、平安のうちにあなたと共に安らがせてください、とお願いする時、私たちはあなたの名前以外のいかなる言葉も口にしたり、心に抱くことはありません。
奇跡のコース ワークブック編 レッスン222の効果的学習の為に
ワークブック編パート2 序論 において、「毎日のレッスンとその後に訪れる言葉にならない深い体験の間に差し挟まれる」ため、「毎日復習しなければなりません」とされています。
また、レッスン222のエクササイズに入る前に、必ず特別解説をよく読み返し、「しばらくの間考える時を持つようにすべきです」とも指示されています。
レッスン222の特別解説は、 特別解説1 赦しとは何かとなります。
パート2(レッスン221~365)の毎日の各レッスンは、まさしく言葉を超えるためのものですが、人によってはついつい儀礼的にただレッスンの言葉を読み、文字通り頭で理解しようとする惰性に流されてしまうこともありえます。
なので、ワークブック編パート2 序論 も確認するようにすると毎回のレッスンが何のために与えられているのか、より深まるかもしれません。