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奇跡講座(奇跡のコース)ワークブック編 レッスン228本文
レッスン228 神は、私を咎めていません。なので、私もこれ以上私を咎めません。
私の父は、私の神聖さを知っています。
私は、神の叡智を否定して、神の叡智があり得ないものにしていることを信じるべきでしょうか。
私は、神が偽りであると宣言することを真理として受け入れるのでしょうか。
あるいは、神が私の創造主であり、神の子の真の姿を知るものであるがゆえに、私は自分の真の姿についての神の言葉を選ぶべきでしょうか。
父よ、私は自分自身について思い違いをしていました。
なぜなら、私は、自分の生まれた源に気づき損ねていたからです。
私は、ある 身体の中に入り込んで死ぬために、その源を離れてなどいなかったのです。
私の神聖さは、私の一部であり続けています。それは、私があなたの一部だからです。
だから、自分自身についての私の思い違いは夢に過ぎません。
今日こそ、私はそれらの夢を手放します。
そして、私が本当は自分とは何であるかについてのあなたの言葉だけを受け取る準備が私にはできています。
奇跡のコース ワークブック編 レッスン228の効果的学習の為に
ワークブック編パート2 序論 において、「毎日のレッスンとその後に訪れる言葉にならない深い体験の間に差し挟まれる」ため、「毎日復習しなければなりません」とされています。
また、レッスン228のエクササイズに入る前に、必ず特別解説をよく読み返し、「しばらくの間考える時を持つようにすべきです」とも指示されています。
レッスン228の特別解説は、 特別解説1 赦しとは何かとなります。
パート2(レッスン221~365)の毎日の各レッスンは、まさしく言葉を超えるためのものですが、人によってはついつい儀礼的にただレッスンの言葉を読み、文字通り頭で理解しようとする惰性に流されてしまうこともありえます。
なので、ワークブック編パート2 序論 も確認するようにすると毎回のレッスンが何のために与えられているのか、より深まるかもしれません。