奇跡講座(奇跡のコース)ワークブック編レッスン256本文
レッスン256 神こそ、私が今日抱く唯一の目標です。
神への道は、 赦しを通してここにあります。
これ以外に他の道はないです。
もし罪が小さな心によって大切にされることがなければ、果たして、あなたがいる場所への道を見出す必要などあったでしょうか。
いったい誰がなおも確信を持てずにいるのでしょうか。
いったい誰が、自分が誰なのか確信が持てずにいることなどできるでしょうか。
そして、誰が、神に罪なきものとして創造された自分の神聖さについての疑念の重い影の中でずっと眠り続けたままでいられるでしょうか。
この世界では、私たちはただ夢見ることしかできません。
しかし、私たちは、自分たちが、あらゆる罪が不可能であり続ける彼を 赦したという夢を見ることはできます。
そして、今日、私たちが夢見ることを選択するのはこのような夢なのです。
神は私たちの目標であり、 赦しはそれによって私たちの小さな心たちがついに神へと戻るための手段なのです。
だから、わが父よ、あなたの定めた道に沿って、私たちはあなたの許へと赴きます。
私たちは、あなたの声を聞き、あなたの聖なる言葉が私たちに示してくれる道を見出すこと以外にいかなる目標も抱きません。
(注)エクササイズの前に 「特別解説4 罪とは何か」 を必ずよく読むようにします。
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