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奇跡講座(奇跡のコース) ワークブック編 レッスン288本文
レッスン288 今日、自分の兄弟の過去を忘れさせてください。
これこそ、あなたへの道を導き、私を自分のかえるへきところへと連れて行ってくれる考えです。
私は、自分の兄弟がいなければ、あなたのもとにおもむくことができません。
そして、自分の源を知るために、私はまず、あなたが私と一つのものとして創造したものに気づかねばなりません。
あなたへの道において私を導いてくれるその手は、私の兄弟の手なのです。
兄弟の罪の数々は私の罪の数々と同じく過去のことです。
そして、過去は去っているので、私は救われています。
私が自分の心の中に罪を大切に抱くことのないようにさせてください。
さもなければ、私はあなたのもとへと歩む道を見失ってしまうことでしょう。
私の兄弟こそ、私の救い主です。
あなたが私に与えてくれた救い主を私が攻撃することがありませんように。
そうではなくて、あなたの名を持つ彼を敬わせてください。
そうすれば、それが私自身の名であることを思い出せるようになります。
だから、今日こそ、私を赦してほしいのです。
そして、もしあなたが自分の兄弟を神聖さの光の中で見つめるなら、あなたにも自分が私を赦したのだとわかることでしょう。
あなたの兄弟が私よりも神聖でないことなどあり得ないし、あなたが彼よりも神聖であることもできないのです。
奇跡講座(奇跡のコース )ワークブック編 レッスン288の効果的学習の為に
ワークブック編パート2 序論 において、各レッスンのエクササイズに入る前に、必ず特別解説をよく読み返し、「しばらくの間考える時を持つようにすべきです」と指示されています。
また、特別解説は「毎日のレッスンとその後に訪れる言葉にならない深い体験の間に差し挟まれる」ため、「毎日復習しなければなりません」とされています。
レッスン288の特別解説は、 特別解説7 聖霊とは何か となります。
ワークブック編パート2 序論 も確認するようにすると毎回のレッスンが何のために与えられているのか、より深まるかもしれません。
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