
Contents
奇跡講座(奇跡のコース)ワークブック編 レッスン225 本文
レッスン225 神は、私の父です。そして、神の子は神を愛しています。
父よ、私は、私に対するあなたの私への愛に応えないで入られません。というのも、与えることと受け取ることは同じものであり、あなたは自分の愛の全てを私に与えてくれているからです。
私は神の愛に応えずにはいられません。
というのも、私は神の愛が私のものであり、それを自分の心の中で光輝かせ、その優しい光の中の中にもとの姿のまま最愛のものとして保たれていると自覚したいのです。
恐れは過ぎ去り、前途にはただ平安があるのみと自覚したいのです。
あなたの愛する子があなたの下へと導かれる道は、何とおだやかなことでしょう。
兄弟よ、私たちは、今、その静寂を見出します。
その道は、開かれています。
今や、私たちは共に、平安の中でその道を進みます。
あなたはあなたの手を私に伸ばしました。
私は決してあなたを置き去りになどしません。
私たちは一つです。
私たちが始まったことのない旅路を終わらせるこの最後の数歩を達成するに際して、私たちが求めているのは、この一つであるということです。
奇跡のコース ワークブック編 レッスン225の効果的学習の為に
ワークブック編パート2 序論 において、「毎日のレッスンとその後に訪れる言葉にならない深い体験の間に差し挟まれる」ため、「毎日復習しなければなりません」とされています。
また、レッスン225のエクササイズに入る前に、必ず特別解説をよく読み返し、「しばらくの間考える時を持つようにすべきです」とも指示されています。
レッスン225の特別解説は、 特別解説1 赦しとは何かとなります。
パート2(レッスン221~365)の毎日の各レッスンは、まさしく言葉を超えるためのものですが、人によってはついつい儀礼的にただレッスンの言葉を読み、文字通り頭で理解しようとする惰性に流されてしまうこともありえます。
なので、ワークブック編パート2 序論 も確認するようにすると毎回のレッスンが何のために与えられているのか、より深まるかもしれません。