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奇跡講座(奇跡のコース)ワークブック編 レッスン226本文
レッスン226 私の故郷が私を待っています。私は急いで故郷に帰ります。
もし私がそれを選ぶなら、私は、この世界を完全に去ることができます。
この世界からの離脱を可能にするのは、死ではなく、この世界の目的について心を変えることです。
もし、私が今見ているようにこの世界を価値あるものと信じるなら、私にとって世界は今まで通り、価値あるものであり続けます。
しかし、もし私が自分の目にしながら、この世界に何の価値も見ずに、自分のものとして保ち目標として探求することを望むものを何も持たなければ、この世界は私から去っていくでしょう。
というのも、私が真理に置き換わる幻想を探さなかったからです。
父なる神よ、私の故郷は、私が喜んで帰郷するのを待っています。
あなたは両手を開いており、私はあなたの声を聞きます。
天国がこんなにも容易く自分のものになるというのに、私が空疎な願望や粉々に砕かれた夢の数々しかないような場所にぐずついている必要などあるでしょうか。
奇跡のコース ワークブック編 レッスン226の効果的学習の為に
ワークブック編パート2 序論 において、「毎日のレッスンとその後に訪れる言葉にならない深い体験の間に差し挟まれる」ため、「毎日復習しなければなりません」とされています。
また、レッスン226のエクササイズに入る前に、必ず特別解説をよく読み返し、「しばらくの間考える時を持つようにすべきです」とも指示されています。
レッスン226の特別解説は、 特別解説1 赦しとは何かとなります。
パート2(レッスン221~365)の毎日の各レッスンは、まさしく言葉を超えるためのものですが、人によってはついつい儀礼的にただレッスンの言葉を読み、文字通り頭で理解しようとする惰性に流されてしまうこともありえます。
なので、ワークブック編パート2 序論 も確認するようにすると毎回のレッスンが何のために与えられているのか、より深まるかもしれません。
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