奇跡講座ワークブック編レッスン30 神は私の心の中に在るため、神は私が観るすべてのものの中に在ります。

レッスン29 《神は私が目にするあらゆるものの中に在ります。》

奇跡講座(奇跡のコース)ワークブック編レッスン30 本文

 

レッスン30 《神は私の心の中に在るため、神は私が観るすべてのものの中に在ります。》

今日の新しい見方は心眼(ヴィジョン)へと飛躍するためのきっかけを与えるものです。

この新しい見方から、世界があなたに開かれ、あなたはその世界をよく観るなら、これまで一度も観たことのないものをその中に観るでしょう。

そして、今まで見ていたものはほんの少しも見えなくなるでしょう。

 

今日、私たちは新しい種類の「投影」を使おうとしています。

私たちは自分の好きでないものを自分の外側に見て、それを除こうとするということをするのではありません。

そうする代わりに、何が私たちの心の中にあるものを、この世界の中に観ようとします。

私たちが認識したいと望むものはそこにあるのです。

このようにして、私たちは自分が見ているものを、自分から切り離す代わりに、それとひとつになろうと努めます。

それが、心眼(ヴィジョン)とあなたの見方の基本的な違いです。

 

今日の新しい見方は一日を通してできるだけ何度も当てはめてください。

ほんの少しでも時間があるときはいつも、この新しい見方を自分自身に向かってゆっくりと繰り返してください。

周りを見ながら、この新しい見方はあなたが今見ているすべてのものに当てはめられるということ、そして、視界の中にあれば見えるすべてのものに当てはめられるということを、十分に理解するように努めてください。

真の心眼(ヴィジョン)は、”近い”とか、”遠い”といった概念に限定されるものではありません。

この新しい見方に慣れる一助として、今日の新しい見方を当てはめながら、実際に見ているものだけでなく、現在の視野を越えたところにあるものについても考えてみてください。

 

本当の心眼(ヴィジョン)は空間や距離によって制限されないだけでなく、 身体的な目にはまったく依存していません。

マインドだけがその唯一の源なのです。

この新しい見方に慣れるための一助として、目を閉じて今日の新しい見方を当てはめて、練習の時間を何回か使ってください。

心に浮かぶものは何であれ今日のレッスンに活用して、自分の外側を見る代わりに内側を見てそうします。

とはいえ、今日の新しい見方《神は私の心の中に在るため、神は私が観るすべてのものの中に在る。》は外側にも内側にも両方に等しく当てはめることが可能です。

 

レッスン31 《私は、私が見ている世界の犠牲者ではありません。》

 

奇跡講座(奇跡のコース) テキスト編、ワークブック編、マニュアル編 各目次

テキスト編 1章~31章 目次

ワークブック編 レッスン1~365 目次

教師のためのマニュアル編 1~29 目次

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