奇跡講座ワークブック編レッスン311 私はあらゆる物事を「自分がそれらがこうあるべきだ」と思うものとして判断しています。

奇跡講座(奇跡のコース)ワークブック編 レッスン311 本文

 

レッスン311 私はあらゆる物事を「自分がそれらがこうあるべきだ」と思うものとして判断しています。

価値判断は、真理に対抗して使われる武器として作られました。

それは、判断される対象を切り離し、まるでそれが別個のものであるかのように区別します。

それから、その切り離した対象を、あなたが「このようなものだ」と思いたいように仕立て上げます。

それは、全体的にみることができないがゆえに、自らに理解できないこと判断をくだします。
それゆえ間違った価値判断をするのです。

 

今日は、そうした判断を使うことなく、それ別の用途に使うことができる聖霊への贈り物にすることにしましょう。

聖霊は、私たちが自分自身に反してくだしたあらゆる判断から生じる苦痛を取り除き、私たちに神の子に対する神の審判を与えることで、心の平安を再確立してくれます。

 

父よ、今日、あなたの愛する子に対するあなたの審判を聞くことを開かれた心で待ちます。

私たちは、その人のことをわかっていないので、私たちには判断することなどできません。

ですから、私たちは、あなたが我が子として創造したそののあるべき姿は、あなたの愛におまかせします。

 

奇跡のコース ワークブック編 レッスン311の効果的学習の為に

ワークブック編パート2 序論 において、「毎日のレッスンとその後に訪れる言葉にならない深い体験の間に差し挟まれる」ため、「毎日復習しなければなりません」とされています。

また、各レッスンのエクササイズに入る前に、必ず特別解説をよく読み返し、「しばらくの間考える時を持つようにすべきです」とも指示されています。

レッスン311の特別解説は、 特別解説 最後の審判とは何か となります。

パート2(レッスン221~365)の毎日の各レッスンは、まさしく言葉を超えるためのものですが、人によってはついつい儀礼的にただレッスンの言葉を読み、文字通り頭で理解しようとする惰性に流されてしまうこともありえます。

なので、ワークブック編パート2 序論 も確認するようにすると毎回のレッスンが何のために与えられているのか、より深まるかもしれません。

 

奇跡講座(奇跡のコース) テキスト編、ワークブック編、マニュアル編 各目次

テキスト編 1章~31章 目次

ワークブック編 レッスン1~365 目次

教師のためのマニュアル編 1~29 目次

 

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