奇跡講座（奇跡のコース）ワークブック編レッスン336本文

レッスン336 赦しは、各々の心は一つにつながっているということを、私にわからせてくれます。

赦しは、知覚することを終わりにするためにと定めれられた手段です。

叡知は、知覚がまず変化し、知覚には永遠に到達し得ない高みにあるものへと完全に道を譲ったのち、元に戻されます。

というのも、光景や音声は、せいぜいそれらを超越したところに在る記憶を呼び戻すことに役立つだけのものです。



赦しは、歪曲を一掃し、そして、隠れた真実への祭壇を開きます。

赦しの百合の花たちが心の中を照らし、戻ってきて内側を見つめ、今までずっと空しく外側に探求してきたものを見出すようにと心に呼びかけています。



ここでのみ、ただこの内側でのみ、心の平安が取り戻されます。

というのも、そこが神自身のありかだからです。



静けさの中で、赦しが私の分離と罪の夢の数々を拭い去ってくれますように。

父よ、内側を見て、あなたが約束されたように、私の罪のなさが保たれていることを見いだせますように。

あなたの言葉は私の心の中で変わることなく残っていて、あなたの愛が今なお私の胸の内に留まっていることを見出せますように。

奇跡のコース ワークブック編レッスン336の効果的学習の為に

レッスン336の特別解説は、 特別解説「自我とは何か」　 となります。

ワークブック編パート2 序論 において、レッスン221～レッスン365のワークブック編パート2を進めるにあたって、各特別解説は「毎日のレッスンとその後に訪れる言葉にならない深い体験の間に差し挟まれる」ため、「毎日復習しなければなりません」とされています。

レッスンのエクササイズを始める前に、必ず特別解説12　「自我とは何か」　を良く読むようにします。 

奇跡講座(奇跡のコース) テキスト編、ワークブック編、マニュアル編 各目次

テキスト編 1章～31章 目次

ワークブック編 レッスン1～365 目次

教師のためのマニュアル編 1～29 目次