
Contents
奇跡講座(奇跡のコース)ワークブック編 レッスン339 本文
レッスン339 私は、自分が頼むものは何であれ受け取ることにります。
誰ひとり苦痛を望む人はいません。
しかし、人は痛みを快楽だと考えることはあります。
誰ひとり自分の幸せを避けようとする人はいません。
しかし、人は喜びとは痛みを伴うもので、自分を脅かし危険なものだと思うことはありえます。
誰もが自分が頼んだものを受け取ることになります。
しかし、自分の望む物事や到達したい状態について混乱してしまうことは確かにありえます。
その場合、それを受け取ったときに、自分が望んでいたものだと思えるものを頼むことなどできるでしょうか。
その人は自分を怯やかし、自分に苦悩をもたらすものを求めてきました。
今日こそ、怖れれることなく、苦痛と喜び、恐れを愛と取り違えることなく、今日という一日を過ごせるように、自分が真に望むもの、ただそれだけを求めるようにしましょう。
父よ、今日はあなたの日です。
今日は、私は自分ひとりでは何もしようとはせず、ただ、私が何をするにしてもそのすべての中に、あなたの声を聞くことにします。
ただあなたが私に差し出してくれるものだけを求め、あなたが私と分かち合う思いだけを受け入れます。
奇跡のコース ワークブック編 レッスン339の効果的学習の為に
レッスン339の特別解説は、 特別解説「自我とは何か」 となります。
ワークブック編パート2 序論 において、レッスン221~レッスン365のワークブック編パート2を進めるにあたって、各特別解説は「毎日のレッスンとその後に訪れる言葉にならない深い体験の間に差し挟まれる」ため、「毎日復習しなければなりません」とされています。
レッスンのエクササイズを始める前に、必ず特別解説12 「自我とは何か」 を良く読むようにします。