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奇跡講座(奇跡のコース)ワークブック編 レッスン314 本文
レッスン314 私は、過去とは違う未来を求めます。
この世界についての新たな知覚から、過去とは全く異なった未来が訪れます。
今や、未来は単に現在を拡張したものでしかないとわかります。
過去の間違いは、現在の拡張である未来に何の影も投ずることはできないので、恐れは、自らの偶像や自らを象徴するものを失い、形がないがゆえに、恐れは何の影響も及ぼすことはなくなります。
今や、死が未来を奪うことはありません。
というのも、今や生命こそが未来の目標となり、必要な手段は全て適切にもたらされるからです。
現在が解放され、その安全さと平安を喜びに満ちた静かなる未来へと拡張するというのに、いったい誰が悲嘆に暮れたり苦悩したりできるでしょう。
父よ、私たちは過去において過ちを犯しました。だから、自由になるために現在を用いることを選択します。
今、私たちは、自分たちの過去の過ちを後にして、未来をあなたの手に委ね、あなたが自らの現在の約束を守り、未来を聖なる光の下に導いてくれることを確信します。
奇跡のコース ワークブック編 レッスン314の効果的学習の為に
ワークブック編パート2 序論 において、「毎日のレッスンとその後に訪れる言葉にならない深い体験の間に差し挟まれる」ため、「毎日復習しなければなりません」とされています。
また、各レッスンのエクササイズに入る前に、必ず特別解説をよく読み返し、「しばらくの間考える時を持つようにすべきです」とも指示されています。
レッスン314の特別解説は、 特別解説 最後の審判とは何か となります。
パート2(レッスン221~365)の毎日の各レッスンは、まさしく言葉を超えるためのものですが、人によってはついつい儀礼的にただレッスンの言葉を読み、文字通り頭で理解しようとする惰性に流されてしまうこともありえます。
なので、ワークブック編パート2 序論 も確認するようにすると毎回のレッスンが何のために与えられているのか、より深まるかもしれません。
奇跡講座(奇跡のコース) テキスト編、ワークブック編、マニュアル編 各目次