Contents
奇跡講座（奇跡のコース）ワークブック編 復習Ⅱ序文 本文
復習Ⅱ序文
もう私たちには、２回目の復習をする準備ができています。
私たちで、これから毎日、前回の復習の後からの２つずつの見方を復習します。
毎日の前半部分では、そのうちの１つの見方に、後半部分はもう一つの見方に当てることにします。
１回の長い実習時間と、それぞれの考えの実習を頻繁に行う短い実習時間をとることにします。
長い方の実習時間は、次のような一般的な形態に従うようにします。
約１５分をそれぞれの実習にかけるようにして、その日の考えとそれについての復習の課題として組み込まれている注釈について考えることから始めます。
３，４分かけてゆっくりと注釈を読み、あなたがそうしたいなら数回繰り返し、それから、目を閉じて、そして、耳を澄ませてください。
もし自分の心が横道に逸れてしまうように感じるときは、その日の考えと注釈を読むという練習の第一段階を繰り返すようにしてください。
しかし、できるだけ実習時間の大半を静かにただ注意深く耳を澄ますようにして過ごすようにしてください。
あなたのことを待っているメッセージがあります。
自分がそのメッセージを受け取ることを確信してください。
そのメッセージは、あなたに属するものであり、あなたはそれを望んでいるということを覚えておいてください。
気を逸らせるような思いに直面しても、あなたの決意が揺らぐのを許してはなりません。
気を逸らすような思いがどのような形を取ろうとも、それらの思いには何の意味も力もないということに気づいてください。
気を逸らす思いを必ず成功するとの自分の決意で置き換えてください。
自分の意志には全ての空想や夢を凌ぐ力があるということを忘れてはなりません。
自分の意志には、あなたにそれらの空想や夢を見通すことができるようにさせ、そして、あなたをそれらの空想や夢を超えた場所まで運んでくれると信頼してください。
これらの実習時間は、真理と生命の道への捧げものであると見なすようにしてください。
幻想や死の思いといった回り道に迷い込んでしまうことを拒絶してください。
あなたは 救済に身を捧げているのです。
毎日、自分の機能が果たされないままにはしないと決意してください。
短い方の実習でも、自分の決意を再確認するようにしてください。
その際には、見方を一般的な適用には元のままの形態を用い、必要が生じた際には、より具体的な形態を用いるようにしてください。
その日のテーマの見方の宣言に続く注釈の中に、いくつかの具体的な形態が示されています。
とはいえ、それらは単に提案にすぎません。
あなたが使う際に用いる具体的な言葉そのものは重要なことではありません。
奇跡講座（奇跡のコース）ワークブック編 復習Ⅱ適用レッスン一覧
