
Contents
奇跡講座(奇跡のコース)ワークブック編 レッスン316 本文
レッスン316 私が自分の兄弟たちに与える贈り物は全て、私のものです。
私の兄弟たちが与えてくれる贈り物が全て私のものであるように、私が与える全ての贈り物は私のものです。
私が兄弟に与える一つひとつの贈り物は過去の間違いを去らせ、そして、私の父の愛する神聖な心 に一つも影を残すことはありません。
全ての時間を通して、そして、全ての時間を越えて、兄弟が受け取ってきた一つひとつの贈り物の 中で、神の恵みが私に授けられています。
私の宝庫は満ち溢れ、そして、天使たちが、一つ の贈り物も失われることなく、ただよりいっそう 増え行くようにと、開かれた宝庫の扉を見守ってくれています。
私が自分の宝物がある場所を訪れ、そして、私が 本当に歓迎されて、神が私に授けてくれた贈り物 に囲まれて寛ぐことができる場所に入ることができますように。
父よ、私は今日、あなたの贈り物を受け入れるつ もりです。
私にはあなたからの贈り物の見分けがつきません 。
それでも、私はそれらの贈り物を授けてくれたあ なたが、私がそれらの贈り物を見て、それらの真 価に気付き、自分の望むものとして、それらの贈 り物だけを大切にすることができるようになるた めの手段を与えてくれると信頼しています。
奇跡のコース ワークブック編 レッスン316の効果的学習の為に
ワークブック編パート2 序論 において、「毎日のレッスンとその後に訪れる言葉にならない深い体験の間に差し挟まれる」ため、「毎日復習しなければなりません」とされています。
また、各レッスンのエクササイズに入る前に、必ず特別解説をよく読み返し、「しばらくの間考える時を持つようにすべきです」とも指示されています。
レッスン316の特別解説は、 特別解説 最後の審判とは何か となります。
パート2(レッスン221~365)の毎日の各レッスンは、まさしく言葉を超えるためのものですが、人によってはついつい儀礼的にただレッスンの言葉を読み、文字通り頭で理解しようとする惰性に流されてしまうこともありえます。
なので、ワークブック編パート2 序論 も確認するようにすると毎回のレッスンが何のために与えられているのか、より深まるかもしれません。
奇跡講座(奇跡のコース) テキスト編、ワークブック編、マニュアル編 各目次