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奇跡講座(奇跡のコース)ワークブック編 レッスン317 本文
レッスン317 私は自分に定められた道に従います。
私には就くべき場所、私だけの役割があります。
救済は、自分がなすことを選んだものとして、私がこの役割を引き受けるまで、待つことになります。
私がこの選択をなすまで、私は時間と人の運命の奴隷です。
しかし、私が意欲を持って喜んで自分の父の計画が私に進むようにとに定めてくれたその道を進むとき、私は、 救済は既にここにあり、私の 救済と同じように、既に私の兄弟全員に与えられていることに気付くことになるでしょう。
父よ、あなたの道は、今日私の選ぶ道です。
あなたの道が私を導く場所こそ、私は進むことを選びます。
あなたの道が私にさせようとすることを、私はなすことを選びます。
あなたの道は確かで、その終着は確実です。
あなたの記憶がそこで私を待ってくれています。
そして、あなたがあなたの子に約束してくれたように、全ての私の悲しみはあなたの抱擁の中で終わります。
神の子は、自分があなたの愛に満ちた両腕に確かに守られているところから離れてさ迷っていたと間違って思い込んでいただけなのです。
奇跡のコース ワークブック編 レッスン317の効果的学習の為に
ワークブック編パート2 序論 において、「毎日のレッスンとその後に訪れる言葉にならない深い体験の間に差し挟まれる」ため、「毎日復習しなければなりません」とされています。
また、各レッスンのエクササイズに入る前に、必ず特別解説をよく読み返し、「しばらくの間考える時を持つようにすべきです」とも指示されています。
レッスン317の特別解説は、 特別解説 最後の審判とは何か となります。
パート2(レッスン221~365)の毎日の各レッスンは、まさしく言葉を超えるためのものですが、人によってはついつい儀礼的にただレッスンの言葉を読み、文字通り頭で理解しようとする惰性に流されてしまうこともありえます。
なので、ワークブック編パート2 序論 も確認するようにすると毎回のレッスンが何のために与えられているのか、より深まるかもしれません。
奇跡講座(奇跡のコース) テキスト編、ワークブック編、マニュアル編 各目次