奇跡講座テキスト編28章28-3 つながるという合意

奇跡講座(奇跡のコース)テキスト編 第28章「恐れの取り消し」28-3本文

 

第28章28-3 つながるという合意

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救済を越えたところにある完璧な確かさの中で何が待っているかは、私たちの関心事ではありません。

なぜなら、あなたはまだ、分離が下方へと導いた階梯を、やっと上に向かって不確かな足取りで歩み始めたばかりだからです。

現時点では、奇跡だけがあなたの関心事です。

私達はここから始めなければなりません。

そして、既に出発したのだから、目覚めと夢の終わりに向かって昇っていくに従って、道のりは穏やかで単純なものになるでしょう。

奇跡を受け入れる時、あなたは自分が既に見ている恐れの夢に、更に自分の恐れの夢を加える事はしません。

支持がなければ、夢は何の影響を及ぼすことなく次第に消え去ります。

それを強めるのは、あなたからの支持だからです。

 

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どの心も、もう一つの心が互いに分離しているという事に同意するまでは、病んではいません。

従って、病気になるという事は、双方の共同の決断です。

もし、あなたが同意せずにいて、病気を実在のものにする事に自分が果たす役割を認めるなら、相手の心は、あなたから分離して別のものになった自分を知覚する事においてあなたからの助けを得られず、自分の罪悪を投影することが出来ません。

こうして、分離した別々の観点に立つあなた達両方の心によって、 身体が病んだものとして知覚される事はなくなります。

兄弟の心と一つに結びつくことが、病気の原因及び知覚される結果を防ぐ事になります。

癒しはつながり合う心たちがもたらす結果であり、病気は分離する心たちから生じます。

 

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心たちは一つにつながっていて、分離する事が出来ないからこそ、奇跡はなにもしません。

しかし、夢の中ではこうしたことが逆になっており、別々になった心たちは 身体と見なされ、それらは分離していてつながり合う事が出来ません。

あなたの兄弟が病気になる事を容認してはなりません。

なぜなら、もしその人が病気であるなら、あなたがその人の夢を一緒に分かち合うことによって、その人をその人自身の夢の中に見捨てたということだからです。

その人は病気の原因を、それが存在するところに見てきませんでした。

そして、あなたは、その病気が育てられた場であるあなた達の間の隔たりを見落としてきました。

こうして、あなた達は病気の中でつながり、その小さな隔たりを癒されないまま温存します。

そして、がやってきてご自身のもとへと導く橋をその隔たりに架ける事がないようにと、病気がその隔たりの中で注意深く保護され、大切にされ、確固たる信念によって支えられています。

幻想をもってしてが訪れるのを妨げようとしてはなりません。

なぜなら、夢の中で煌めいているように見えているどんなものよりも、あなたが一番望んでいるのは神の到来だからです。

 

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夢を見ることの終わりは恐れの終わりであり、夢の世界の中に愛は一度も存在したことはありません。

その隔たりは実に僅かなものです。

しかし、それはつながることなく離れたままでいたいという願望であるので、害悪やあらゆる形の疾病の種を保持しています。

そのようにして、それは病気に、その本当の原因ではない原因を与えるかのように見えます。

この隔たりが目的としているものが、病気が持っている原因の全てです。

なぜなら、病気は、あなたにはまるで苦痛の原因であるかのように見えている 身体の中に、あなたを分離させておく為に作り出されたからです。

 

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苦痛の原因は、 身体ではなく分離が原因であり、 身体は分離の結果に他なりません。

しかし、分離とは何もない空間に過ぎません。

何も囲んではおらず、何もしてはおらず、まるで通り過ぎる船が立てるさざ波の合間の何もない間隙のように実体のないものです。

そしてそれは、水がどっと押し寄せてその隔たりを閉じるように、あるいはまた、波と波がつながってすぐさま隔たりを被ってしまうのと同じように、たちまちのうちになくなってしまうものです。

僅かの間それぞれの波を切り離しているかのように見えていた隔たりを、波と波がつながり合って覆ってしまう時、波間にあった隔たりはどこにあるでしょう。

心と心がつながり合い、病気の種が育っているかのように見えていた互いの間の僅かな隔たりを閉じたなら、病気の下地はどこに存在するでしょうか。

 

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その橋を架けるのはですが、それは奇跡によって綺麗になり何もなくなった空間にのみ架けられます。

は病気の種や罪悪感に伴う羞恥心の上に橋を架けることは出来ません。

なぜなら、ご自身が創造しなかった異質な意志を破滅することは出来ないからです。

その意志の結果を去らせなさい。

そして、そうしたものを自分自身の為にとっておこうとして、両手で必死に握りしめるのはやめなさい。

奇跡はそのようなものを全て払いのけ、ご自身のもとに神の子を帰還させる為の橋を架けに来ることを意志しているの為に、場所を空けるでしょう。

 

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それならば、白銀の奇跡と黄金の幸せな夢だけを、あなたが世界の蔵に蓄える宝の全てとしなさい。

その蔵の扉は開かれています。

泥棒に対してではなく、兄弟たちの為に開かれており、煌く小石を黄金だと思い違いし、白銀のように輝いた一塊の雪を蔵に蓄えたその人たちは、飢え死にしそうになっています。

開かれた扉の奥には、その人たちの為に何も残されていません。

この世界とは、永遠を切り刻み、月日や歳月といったものにする為に知覚される小さな隔たり以外の何でしょうか。

そして、この世界の中に生きているあなたとは、それぞれが別々の不確かな土塊の中に隠されている、砕け散った神の子の絵の断片以外の何でしょうか。

 

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私の幼子よ、恐れる事はありません。

あなたの世界を奇跡によって優しく照らしてもらいなさい。

そして、小さな隔たりがあなたと兄弟の間を遮断するかに見えたその場所で、その人につながりなさい。

そうすれば、病気はもはや原因を持たないものとして理解されるでしょう。

癒しの夢は 赦しの中に存在していて、あなたが一度も罪を犯さなかったという事を優しく教えてくれるでしょう。

奇跡は、罪悪を証明するものが後に残り、一度も存在したことがないものの証人をあなたのもとへと連れてくることがないように、そうしたものを少しも後に残しません。

そして、あなたの蔵の中に、あなたのとあなたの自己を歓迎する為の場所を作るでしょう。

そこに来る者たちがこれ以上飢える事なく、自分たちの前に並べられた盛大な祝宴を楽しむことが出来るように、その扉は開け放たれています。

そしてその人たちは、奇跡があなたのもとに訪れるようにと招待したあなたの賓客たちに出会うでしょう。

 

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この祝宴は、この世界の夢想が見せていたものとは全く異なるものです。

なぜなら、ここでは、誰かが多くを受け取れば受け取るほど、さらに多くが残されて、他の者たちが分かち合えるようになるからです。

賓客たちは無限の蓄えをもってきました。

そして、誰も奪われる事も、奪う事も出来ません。

ここにあるのは、の前に並べ、その人と等しく分かち合う宴会です。

そして、その人たちの分かち合いの中には、豊かさが衰えやせ細るような隔たりはあり得ません。

そして、終わりのないこの祝宴を時間が待つことはなく、飢餓の年もここに入り込む事は出来ません。

それというのも、愛は、あなたから賓客たちを引き離しておくように見えた空間に、この宴の席を設けたからです。

 

 

奇跡講座(奇跡のコース)テキスト編第28章「恐れの取り消し」目次

28-1   現在の記憶

28-2   結果と原因の逆転

28-3   つながるという合意

28-4   大いなるつながり合い

28-5   恐れの夢に代わるもの

28-6   秘密の誓い

28-7   安全な箱舟

 

奇跡講座(奇跡のコース) テキスト編、ワークブック編、マニュアル編 各目次

テキスト編 1章~31章 目次

ワークブック編 レッスン1~365 目次

教師のためのマニュアル編 1~29 目次

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目次

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